仮想通貨の投資方法とリスクについて

これまで仮想通貨の投資及びビジネスに関わってきた経験を元に、仮想通貨の種類やリスク、今後の可能性についてお伝えしていきたいと思います。

エターナルコインの評判や仮想通貨としての価値は?

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エターナルコインとは、日本発の仮想通貨で、2015年1月にオープンし広まった仮想通貨です。

 

エターナルコインは株式会社ATOM SOLUTIONS(アトム・ソリューションズ)が開発し、取引所はエターナルライブという取引所で購入出来ます。なお、取引所は株式会社エターナルリンクというこちらも日本の企業が運営しております。

 

 

取引所に関しては日本、韓国、フィリピン、香港にあり、実際にエターナルコインを使える店舗もあるようです。通貨単位は「XEC」となっており、2000万枚が発行されているコインで、エターナルライブで取引が可能です。

 

エターナルコインのメリットとリスク

こういった1企業が運営するようなコインは、今後マーケットをどれだけ大きく出来るかにかかっており、通常はメリットよりもリスクのほうが高い。なぜなら、1企業が世界で認められる仮想通貨マーケットを作るということはとてつもなく難しいからです。

 

これは、私的見解ではありますが、1企業が管理するコインを買うということは、仕組みとして、企業の未公開株を買うことと似ています。企業の未公開株はその株が成長して、会社が大きくなり、株式が上場すれば大きく儲かりますが、会社が潰れてしまえば、その株は紙くずとなります。

 

1企業が発行するコインはこれに近いです。その企業が作ったコインのマーケットを拡大し、世界中で様々な人が使うコインとして認められれば、通貨としての価値が出てくる可能性があります。

 

現状、お金としての価値が高く認められているのはビットコイン(ビットコインは企業が管理していませんが)の1強であり、続いてイーサリアムです。そして、今後大手の企業が仮想通貨市場に入って来ると、小さい企業が発行しているコインは埋もれてしまい、価値がなくなっていく可能性が高くなります。

 

ですので、エターナルコインのような1企業が発行するコインを長期の投資対象とする場合、その後成長する可能性がどれぐらいかを見抜いていかなければならないということです。

 

今、エターナルコインを保有している方やこれから購入を検討される方はこのあたりのリスクを考慮していく必要があります。

 

ATOM SOLUTIONS(アトム・ソリューションズ)、株式会社エターナルリンクが管理するエターナルコインが今後世界中で認められ、お金としての信用を得て、普及すると信じる方は購入すれば良いですし、そこまではいかないと考えるなら、長期投資は控えたほうが良いでしょう。

 

ビットコインとエターナルコインの違いは?

最も大きい違いはマーケットの違いです。ビットコインはすでに2兆というマーケットがあります。そして、ビットコインの総発行量は2100万BTCという総量です。

 

同じような総量2000万のエターナルコインの時価総額は見えない状況です。ですので、ビットコインのように大きなマーケットを作れない限りは価格の上昇は見込めません。

 

また、通常、仮想通貨として一定のマーケットがある仮想通貨はマーケットキャップ(Crypto-Currency Market Capitalizations)に掲載されているが、エターナルコインはこちらへの掲載が無い状況であり、実際に今のエターナルコインの価格が本当にマーケットから支持されている価格かが分からない状況です。ですので、個人的には、投資するにはかなり怖い通貨と言えます。私ならこの通貨への投資は行いません。

 

まとめ

エターナルコインに投資を考えている方、または現在保有している方は運営する2社のデューデリがかなり重要になります。どれぐらいの資本金があり、信頼性があり、本当にエターナルコインの価値を上げることが出来るのかを見極める必要があります。

 

そして、コインが1社での管理になっていることを考えると、管理する会社の価値やコインに対する施策がコインの価値になり得ると言えます。このあたりを考えて投資するようにしましょう。

 

投資はどこまでいっても自己責任です。仮想通貨という新しいものが好きな人は同時に本当に信頼性があるのかを見極める目が必要です。いつの間にか資産がなくなったとならないようにしっかり調べて納得がいく金額で投資を検討してください。