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仮想通貨の投資方法とリスクについて

これまで仮想通貨の投資及びビジネスに関わってきた経験を元に、仮想通貨の種類やリスク、今後の可能性についてお伝えしていきたいと思います。

仮想通貨の詐欺に合う可能性がある具体的な例をお伝えいたします

仮想通貨でまず知るべきこと 仮想通貨詐欺

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仮想通貨市場は数年前から盛り上がってきていますね。

ただ、この仮想通貨市場が大きくなるにつれて、その可能性とともに法案が追いついていないため、様々な詐欺コインが出来上がっています。
 
まず、仮想通貨に興味を持ったのであれば、あなたが詐欺に合わないようにどんな仕組みが詐欺になりやすいかを知っておきましょう。
 

 

 

どういった仕組みが詐欺になりやすいか?

  
まず、仮想通貨を知って興味を持ったなら、いきなり買ったりするのではなく、仮想通貨の仕組みを知っていくべきです。私は仮想通貨に投資したり、取引所の立ち上げに関わったことがありますので、その仕組みや詐欺になりやすい形というのをそれなりに理解しております。
 
そのため、仮想通貨を今買おうと考えている方はまず、この記事を読んでみてください。
  

最も詐欺が横行している仮想通貨は?

中小規模の起業の資金調達として使うために発行している通貨はほとんどが詐欺であることが多いです。まず、これを知っておいてください。
 
仮想通貨とは1起業が独自のコインを作ることが出来ます。分かりやすく言えば、あなた自信が独自のコインを発行することも可能なのです。これは、面白い仕組みであるとともに、簡単に詐欺コインが作れる上、それを販売することも出来るということです。
 

詐欺コインに使われる1つの例

一つ例をあげておきますと、Aという会社が資金繰りに困っていて、なんとかお金を集める方法がないか?と考えた場合、このコインを発行し、あたかも儲かるコインというプレゼン資料を作り、セミナーを打って販売することが出来るのです。
 
通常企業というのは、株を発行してそれを買ってもらうということは可能ですが、小さい企業であれば、私募の募集(知り合い50人程度の声掛け)でしか資金調達は難しいのです。
 
それ以上の募集、つまり公募と呼ばれますが、公募で資金調達を行おうと思った場合、金融庁の許可を得たりなどかなりハードルが高いです。
 
しかしながら、この仮想通貨というのはコインを作ることにより、これまで物に近いかたちで扱われてきましたので、コインを一般投資家に買ってもらうことで資金集めを行うということが可能なのです。
 
これは法的には本来詐欺にあたると思いますが、現状の法律では、投資家はコインという物を買って、そのコインの価値がなくなっても仕方がないという判断となり、お金を回収することは非常に難しくなります。
 
今後、法案で仮想通貨はお金と認められ、金融庁の認可も必要になっていくようですので、このようなことは多少少なくなると思いますが、まだまだ詐欺業者からすれば抜け道があるというのが現状です。
 

儲かると思ったマイナーコインを買った後、現金に戻せないケース

これは実際にあった話ですが、これから儲かると大々的にセミナーをうち代理店を作って自社のコインを作って資金調達を行った詐欺業者の話です。
 
コインを発行した投資家は儲かると思ってそのコインを買いました。しかしながら、全く儲からず、買ったコインを再度現金化しようと思い、調べていったところ、そのコインは現金化出来ないと言われました。
 
当然です、その企業は資金調達のためにコインを発行しているけれども、コインは一般開放されていないので、買い手がいないということです。
 
物であれ、外貨であれ、株であれ、買いたい人、売りたい人の受給が成り立つので交換が出来ますが、名も知れない小さな企業が発行した独自コインなど誰が欲しいと思うでしょうか?
 
結局、この投資家は仮想通貨を交換できず、泣き寝入りするしかありません。法的にも物としての扱いであり、現金化するにはそのコインを誰かに売るしかないということです。
 
こういったケースがありますのでコインの購入には十分注意してくださいね。
 

詐欺かどうか見分けるにはコインの認知度が必要 

 
自分が購入を検討している仮想通貨が詐欺であるかを見抜く時、必ず考えなければならないのはコインの認知度です。
 
まず、コインの認知度に関してわかりやすいのはこちらのサイトです。
 
 
 
こちらに掲載されているかどうかがまずある一定の認知度があるかどうかの判断になります。まずここに掲載されているのがどういう意味を表すのかというと、掲載されているから詐欺ではないとかそういった意味ではなく、一定の市場があるということが言えます。つまり、買った後、売る市場があるということです。
 
この買った後、売る市場が無いマイナーコインは1企業に投資しているに過ぎず、好きなときに売却することが出来ないということです。
 
分かりやすく言えば、ここに掲載されていれば株式のようにネット上で売買出来ますが、掲載されていないようなコインは簡単に売買出来ない未公開株に近いと考えられます。
 
この記事をご覧頂いているということは仮想通貨に興味があって検討しているか、誰かに誘われてそのコインが詐欺かどうかを調べているところでしょう。
 
その答えをお伝えするのであれば、どれだけ素晴らしいビジョンがある仮想通貨であっても簡単に売り抜ける市場がなければ、ただの中小企業への投資でしかないと考えられます。
 
もし、これから伸びる仮想通貨だから買っておいたほうが良いと言われた場合、そのコインの目的はもちろん大事なのですが、それ以外にマーケットをオープンにする仮想通貨であるのか?現金化がちゃんと出来るのか?を調べたほうが良いです。
 
セミナーの販売者に聞いても意味はありません。販売者はもちろん現金化出来ると答えます。ですので、独自でインターネットで調べたり、大元や近い人にアクセスし仕組みを知ることです。
 
それがクリアされて、ネット上で売買出来て、はじめて投機的な商品という形になります。仮想通貨はまだまだ市場規模が小さいですし、価格の変動も激しいので、あくまで投資というより投機商品、つまりギャンブル的な商品であると知っておきましょう。
 
 

仮想通貨は詐欺じゃなくても損失が出ることがある

仮想通貨というのは、価格の変動があります。そして、価格の変動があるということは損失が出る可能性があるということです。
 

仮想通貨は価格変動により損失が出ることがあります

大まかに言えば、企業のポイントなども仮想通貨にあたりますが、こちらは今回の話とは別物だと考えてください。
 
ビットコイン、イーサリアム、リップルモナコイン、などなどいろいろなコインがありますが、これらは全て価格の変動があり、買ったら儲かるというわけではありません。
 
FXなどよりも価格変動は大きいものが多く、大きく儲かる可能性が高いかもしれませんが、その分大きな損失が出る可能性も考えられます。
 
 

取引所にお金をおいておくのは危ない

仮想通貨にはウォレットと呼ばれるネット上の財布があります。このウォレットを管理しているのが取引所だとかなり危ない取引を行っていると考えてください。ですので、自分の仮想通貨がどこに置いてあるかはとても重要です。
 
過去マウントゴックス破綻の事件がありましたが、あのとき大きな損失を出した方はマウントゴックスのウォレットを使っていた方です。
 
ビットコインを自分のパソコンに保存したり、マウントゴックスのウォレット以外で保存していた人は損失が出ておりません。
 
他にもリップルの取引所、日本では老舗であったリップルトレードジャパンが破綻しました。ここはほぼ個人が運営していた取引所ですが、運営が立ち行かなくなり破綻した経緯があります。
 
このときも、リップルが保有するリップルウォレットに資金を入れていた方は損失がありませんでしたが、リップルトレードジャパンが管理するウォレットに資金を入れていた人は大きな損失を蒙りました。
 
つまり、仮想通貨取引所の信用リスクを回避するには、取引所にお金を置いておくのではなく、その仮想通貨専用のウォレットというのがありますので、ここに保存しておくことが重要です。
 
 

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このようにコイン毎にマーケット上のウォレットやパソコンのウォレット(ウイルスが入ると危ないですが)に保存し、取引所には極力コインは置いておかないようにしましょう。マーケット上のウォレットにコインを入れておけば取引所が潰れたとしても取引所を変えれば良いだけで、コインの資産はなくなりません。
 

 仮想通貨はお金としての価値がなければただの紙くずと同じ

これは仮想通貨としての根本的な話ですが、現状たくさんの仮想通貨が出回っております。その中で今のところビットコインが主に広まっているというのが現状です。
 
そして、この仮想通貨そのものが何か?ということを理解しておかなければ、長期的に見て価値が上がる仮想通貨が何か?詐欺的な仮想通貨が何か?を理解できないこととなります。
 
仮想通貨というのはあくまでも、お金の代わりになるものとしての位置づけです。国に管理されないお金、国境を超えて送金などが簡単に行えるというのがメリットとなるのが特徴的です。
 
そして、この仮想通貨に投資して利益を得ようと思った場合、その対象となる仮想通貨の信用が全てになります。仮想通貨は何も価値をもたらさなければただのデータです。
 
ですので、世の中の色々なお店で使えたり、送金としてのお金で使ったり、取引のトークンとして使ったり、することによって信頼度があがり価値が生まれていきます。
 
中でも最も価値があがるのが色々なところで使える、将来的に価値があがるものが担保になっているなどの裏付けがあるものと考えることが出来ます。そして、その規模が大きくマーケットが解放されていれば価値があがるかもしれません。
 
ビットコインはこの点で市場規模が大きく、様々なところで買い物が出来たり決済手段として使えるようになっているため、価値がある程度担保されている形になっております。
 
ただ、ビットコインは送金する上で他の仮想通貨より遅いなどのデメリットもありますので、今後、どの仮想通貨が主軸になるかは全然未定であるといった状況です。
 
ですので、これから投資しようとしている、購入しようとしているコインがお金としてどんな価値をもたらすのか、どういう用途で使われていくのか?を見極めて投資していってください。でなければ、倒産寸前の未公開株と同じで全く価値のないものとなります。
 

まとめ

ここまで仮想通貨の詐欺に合わないために、具体例やチェックすべきところ、また根本的な貨幣としての考え方をお伝えしてきました。
 
仮想通貨はまだまだ新しい分野で法律も後追いとなっている状況です。その法律の隙間を狙っていろいろな業者が詐欺行為を行っております。
 
可能性があり、伸びていく市場というのは必ず両極端なことがあります。儲かる可能性が高い市場である分、詐欺やまがい物が多くなります。
 
10数年前FXが広がったときも同じでした。今の仮想通貨はまさにFXが広がる前の状況と似ています。儲かる可能性がある市場だからこそ、いろいろな業者が商売をしかけます。そして無知な人達が騙され、知識を得て仕掛けていった人達が先行者的な利益を得ていきます。
 
ですので、詐欺に注意しながら、知識を得て、自分が入り込めるところを研究していってください。そうすれば、チャンスはまだまだある市場だと考えられます。